滋賀のアスベスト調査会社
シックハウス測定 石綿測定なら- 大阪/京都/兵庫

「アスベスト」をご存知でしょうか？建材などのアスベスト問題で耳にしたり、目にしたりした方もいらっしゃるかもしれません。今回の記事では、アスベストに関して正しい知識を身につけてもらうことを目的としています。滋賀県でアスベスト調査の依頼を検討されている方は、ぜひ合同会社BLUE　ACTへご連絡ください。

アスベストとは、石綿（「せきめん」または「いしわた」）とも呼ばれ、天然にできた細かい鉱物繊維です。熱や摩擦、酸やアルカリに非常に強く、耐久性・気密性に優れていることから、建材・耐火材・断熱材・保温材など、身の回りの様々なものに幅広く使用されています。

その後、アスベストが発ガン性物質であることが判明し、現在では原則的に製造・使用が禁止されています。

アスベストを長期にわたって一定量以上吸ってしまうと、肺がんや中脾腫を発症するリスクが高まるとされています。

肺がんや中脾腫は、死に至る可能性のある病気でもあり、アスベストによる健康被害は大変深刻な問題です。では、一定量以上とはどのくらいの量なのでしょうか？

アスベストの致死量は、正直なところ個人差があるため、明確な量はわかっていません。しかし、リスクが高まると言われているのが喫煙している人です。喫煙者がアスベストを吸ってしまうと、健常者の約10倍の危険性があるとされています。

また、子供や幼児が吸ってしまうと、大人より免疫力や抵抗力が弱いため、健康被害の発症が早まると言われています。

アスベストによる代表的な病気をご紹介します。